UTMF一週間前になり、30-40kmくらいの最終調整をしたいと思った。一週前に高尾の周りをグルグルと60kmくらい走ったので、高尾はお腹いっぱい。
天子山地を見たらちょうど30kmくらいだった。天子のあたりは厳しいとの噂なので、調整を兼ねて試走することにした。
朝5:30起床。
餅2個とカフェインレスのお茶を飲んで、6:00出発。
東名川崎から新富士を通って田貫湖着が8:30過ぎ。トイレを済ませて9:00頃出発。
田貫湖はUTMFのコースでは無いが無料駐車場とトイレがあり、下山してから戻るのにもちょうど良いのでスタートは田貫湖にした。
途中、UTMFのポスターが貼ってある掲示板発見。気分アガる!
白糸の滝方面に約3kmくらい進むと天子山地登山道の入り口発見。
少し行くと登山道。一週間前なのでマーキングがすでにしてある。
これなら道に迷わない。
ここから700mほど登る。いい感じの登りだ。
直登かと思ったがなだらかな走れる部分もある。本番時は30km走った後なので無理しなくても良い部分かもしれない。
思ったより登りが続く。
手を使うような部分が現れたら頂上はもうすぐ。
天子山地頂上。
先週までは雪に覆われていたようだが、すっかり溶けていた。
次のピークは長者ヶ岳。
尾根沿いなのでそこそこ走れる。
長者ヶ岳頂上は田貫湖から登って来たと思われるハイカーさんがたくさんいた。
田貫湖がボンヤリ見えた。天狗岳を目指す。
天狗岳に向けて、多少は走れる。
なかなか天狗岳見つからず。
ちっちゃなポール発見。
本番時は見逃すやつ。
次の熊守山は天狗岳から結構な距離がある。
天狗岳を見つけられないと長者ヶ岳からの距離でメンタル的にやられるかも知れない。
熊守山までは少し登りが多いので、体力を残しておきたい。
手を使う部分も多少あり、そのあたりをクリアすると頂上は近い。
熊守山頂上着。看板は折れてしまっていた。
本来UTMFのコースは頂上から右の斜面を下るのだが、試走コースは毛無山方面へ少し降りたところから進む。
しばらく降りると湯の奥林道へ行く分岐。
これも縦の棒の部分にナビがあり、見落としがち…
かなり不明瞭な道を下っていく。
枯れた沢のようなところに出ると、ほとんど踏み跡が無くなる。
そういう所に出るとロストしている証拠…
地図とGPSを確認するとやはりロストしてるっぽい。来た所を登り返す。
すると上から登山者が来た。
とりあえず、コースに戻れたっぽい。
何年か前に来た道らしく、不明瞭で分かりにくい部分もあるが、右方向に巻いて行けば合っているはずとのこと。
涸れ沢の方はやはり間違っていたらしい…
しばらく行くと舗装路に出た!
斜面には雪が残ってるところもあるが、路面は全く問題ない。長い長い下りのロードが続く。ここで明日を使い過ぎないようにしたい区間だ。
下まで降りるとパラグライダーをしている人たちがたくさん。気持ち良さそう!こちらに混ざりたいなぁ。
本来はここから麓エイドに進むのだが、今回こ試走はここまでとして、田貫湖に戻ることにする。
途中陣馬の滝に寄るが水量が少なかった。
田貫湖に戻ってちょうど30km。
持って行ったおにぎりと茹で卵を湖畔で食べて、風呂に向かう。
風呂は富士山天母の湯に1時間410円とリーズナブルな設定。サウナはあるけど水風呂は無いので、ケアしたい人向けでは無いが、サクッと入りたい人はこちらで充分。
やることはやったと思うので、後は本番を頑張るのみ!
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