どんなフォームがいい?上体編
上体はリラックスして、背骨を正しく積み重ねて立つイメージ。
少し前傾すると足が出るので、その感覚をキープすること。
ヘソのした辺りから、引っ張られるイメージで走る。
腕は、結構重くて、肩に力が入っていると、走ってる間にいつの間にか肩が凝ったりします。
頭もかなり重いので、姿勢を正しくしないと肩が凝ったり、首が痛くなります。体重の約10パーセント。腕は6パーセントくらい。
では、正しい姿勢とは、どんな姿勢か?
背骨の一つ一つがキレイの積み重なった状態をイメージしてください。
お辞儀をした状態から徐々に背骨に一つ一つ乗っけていく状態をイメージしながら起き上がり、頭がちゃんと背骨の上に乗っかってることをイメージできる正しい姿勢を保ってるかと思います。
また、胸を張るようにするのも重要かと。胸を開くことで取り入れる酸素の量が多くなり呼吸が楽になります。
腕の振りは軽くコブシを握って、ひじの角度は90度以下になるように。握ったコブシは腰の骨盤を軽くかすめる感じで、振ります。
初心者の方はあまり腕振りは気にしなくてよいかもしれません。
どちらかというと姿勢の方が大切だと思います。
箱根駅伝の選手たちのスロー映像をはっておきます。参考にしてみてください。